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バイク屋さんの感動秘話-part1

私は東京都と埼玉県の境目の所に住んでいる。
境界線がグネグネしていて惜しい感じで埼玉県である。
その線を越えるか越えないかで、家の値段は3割り増しである。
場所が同じなら埼玉県の方がお得かなと思ってしまうのが人情であるが、これがなかなか。
埼玉県部分にはなんだか知らないけれど野暮ったい空気が流れている。
空気に都境なんてあったとはびっくりである。

それでもいいこともある。
微妙な感じでがあることである。
例えば、
埼玉県なので言うまでもなく東京メトロの駅は終点である。
埼玉県の終点の駅には4、5分くらい歩くことになるけれど、なんと無料の自転車置き場がちょいちょいある。
毎日のことだからこれはうれしい。
私は生憎その一駅手前の東京都の駅の方が近いので基本そっちだけれど、その駅からだって埼玉県の境の辺りまで4分くらい歩くとちょっとがあって、みんなが自転車を置いちゃってる所なんかがあったりする。
車の路駐も東京都だと住宅街まで見張りに来てるけど、埼玉県では駅前意外はそんなことは聞いたことがない。
我が家の前なんて私道のせいもあるけれど、近所の人たちも暗黙の了解で一晩二晩平気である。
コインパーキングや、有料の駐輪場だって都内よりずっと安い。
東京都だとなんでもきちんと管理されている良さはあるけれど、生活があまりに管理されているとなんだかしんどい。
このちょっとしたは私のお気に入りポイントである。

さて、前置きが長くなったが、我が家は駅までバス利用圏なので隙だらけのくせにせっかちな私は駅までスクーター利用である。
周辺に店もない超住宅街なので生活はもっぱらスクーターである。
そのスクーターのエンジンがかからない!?
仕方なく歩いていけるバイク屋さんに行ってみた。

「あの、スクーター直して欲しいんですけど・・・」





書き始めたら異常に長くなったので今日はこの辺で。
次回はちょっと気が滅入る私の20年分の愚痴をお送りいたします。
こんな私の愚痴に付き合ってくれるアナタ!
そんなアナタが私は大好きです。
ではでは次回を、乞うご期待!!
by sakiko_t | 2011-06-19 00:25 | sakikoのひとりごと
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